海外メンズヘアスタイルを紹介
そもそも、なぜ最近海外でのメンズヘアスタイルが注目されているか理由があります。日本でも、サイドを刈り上げたりツーブロックにしたりと襟足の短いスタイルがトレンドとなり海外では当たり前だったショートヘアが雑誌で取り上げられるようになったからです。
日本人の髪質では難しいスタイルもある
東南アジアの髪質は黒くて硬い為、サイドに流して分けたり押さえたりすることが難しいのでセットがすごく大変な髪型もあります。なので、髪質に合わせてやりたい海外のヘアスタイルを選ぶべきです。また、海外ヘアスタイルはバックに流すスタイルが多いので額が広い人には似合わせが難しいものもある。
七三スタイル
分け目をしっかりつけた七三スタイル。ショートバックアンドサイドとも言われており横と後ろをすっきり刈り上げてジェルでバックにながしたヘアスタイルの事。オシャレに見せるコツとしては分け目を中心にライトサイドを全て刈り上げてしまうスタイルがかっこいいです。
フェードカットスタイル
もみあげや、襟足の生え際を0mmの長さにしてグラデーションでぼかしたヘアスタイルをフェードといいます。基本的には全てアップバングでバックに流します。
ラインを入れたスタイル
サイドはツーブロックで上の方まで刈り上げ分け目の位置にラインを入れるのが特徴のヘアスタイル。少し派手な印象になりますがツーブロックに飽きた人や少しインパクトが欲しい人には良いかもしれません。
ダウンバング×フェード
両サイドとバックはすっきり刈り上げ、前髪を重く残して流したスタイル。サイドはフェードカットでスッキリぼかすことでメリハリの効いたパンチのあるスタイルになります。
まとめ
以前の海外のメンズヘアスタイルよりも、生え際をしっかり短くするフェードカットスタイルが大変多くなってきているのが分かります。それに伴い、フェードでぼかしたスタイルに七三をプラスしたりアップバングやダウンバングにしてトップの毛で変化をもたせバリエーションを効かせるのが特長です。
また、カットをするときには美容室よりもショートヘアや刈り上げが上手な今風の理容室でカットするのをおすすめします。フェードカットにおいてはフィニッシュで使うトリマーやカミソリが必要になるので上手なお店とそうでないところがあります。
やりたいヘアスタイルに合わせていつも通っている美容室・理容室のスタイリストと相談してみましょう。